都会に暮らす者にとって、日に三度食すもの、日に何杯も飲むもの、口に入るものに対して「どんな土地で採れ」「どんな人が栽培し」「どのような肥料や餌を与え」「どんな農薬や
薬を使い」「添加物や防腐剤の有無」「保管や運搬の状態」「調味料の成分は」…
ほとんどわからず食生活を送っている。
栽培する人、飼育する人、漁をする人、作る人、運ぶ人、料理をする人のシステムを信頼して口に入れ、生命をつなげていくしか選択肢はない。
生産者と生産地も様々。自分が口に入れるつもりで丁寧に安全に作っている人、
そうしたいが理想とは違う方法を取らざるを得ない人、
そんな心がけはなく経済性だけで大量に作る人…千差万別である。
 
消費者の選択肢に「ちゃんと作る人」「ちゃんと運ぶ人」「ちゃんと調理する人」
のラインがしっかりしているケースを増やす必要性がある。
農産物、畜産物、海産物、加工品、調味料、水、ビール、お酒…
可能な限り「ちゃんと生産している人から」仕入れ、
その材料が「最大限生きる形の調理」をして供す店があったら良い。
有名産地・有名食材=ブランドものである必要はないが、
「ちゃんと作っている生産物・材料」が重要課題であり、店の者は生産地に出向き、
意識のある生産者を訪ね、尊び、交流し、
「素材に対する理解」と「使わせて頂く」信頼関係を築き上げていきたい。

コンセプト

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