ねぎのカルテ

▪ねぎについて

ねぎの原産地は未だ不明ですが、中国の西部、シルクロード周辺、北方シベリア地方と推測されています。文献によると日本には朝鮮半島を経て八世紀以前には伝播したと言われており、古代には神事や祭事の時に神に捧げる野菜として使われていました。

平安時代には一般に広がり、盛んに栽培もされるようになりました。日本のねぎは大きく分けて、根深ねぎ(太ねぎ、白ねぎとも言います)と葉ねぎ(細ねぎ、青ねぎとも言います)の2種類があり、料理にあわせて使い分けられています。

▪ねぎの選び方

  • 根深ねぎ

白い部分と青い部分の境目がはっきりしているものを選びます。

重みがあり、触った時に弾力があるもの、ふかふかしているものは避けます。

白い部分に光沢があり輝いているものを選びます。

  • 葉ねぎ

葉先まで鮮度がありピンとしっかりしているものを選びます。

▪ねぎの保存方法

  • 根深ねぎは新聞紙などに包んで冷暗所に保存します。切ってしまったものはラップなどに包んで冷蔵庫で保存します。

  • 葉ねぎは乾燥しないように湿らせた新聞紙などに包み冷蔵庫に入れます。

  • 小口切りにして少しずつラップに包んで冷凍庫で保存もできます。

▪ねぎの栄養

  • 根深ねぎ、葉ねぎともビタミンCが含まれます。葉ねぎは緑黄色野菜に分類されカロテンが豊富に含まれます。

  • 独特のにおいの成分である硫化アリルは腸内細菌の繁殖を防ぎ風邪などに対する抵抗力をつけます。また、ビタミンB1の吸収を高め疲労回復に効果的です。

▪ねぎの調理方法

  • 小口にして薬味などとして生で食べるとき、辛味や臭いが気になる場合は流水にさらすと食べやすくなります。

  • 根深ねぎの白い部分は良く火を入れると、とろっとして甘みが引き立ちます。

▪愛知の伝統野菜

越津ねぎ

2007年愛知の伝統野菜に追加。

昭和戦前から栽培されてきた奥三河天狗なすは、命名の基となる天狗伝説のある奥三河津具地域を中心に栽培されています。

形は名前の通り、天狗の鼻状の奇形果ができやすく、なすとは思えないほど愛嬌のある形です。普通のなすがマグロの赤身なら、奥三河天狗なすは大トロです。

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