にんじんのカルテ

▪にんじんについて

にんじんは中央アジア・アフガニスタンが原産地です。その後東と西に伝わり西はトルコで発展し今のヨーロッパにんじんの祖先となりました。東に伝わったにんじんはモンゴルを経て中国に伝わりました。 

日本では江戸時代から栽培されていた東洋種が各地に普及しました。しかし、甘みの強い西洋種が伝わってからは西洋種が主流となりました。京人参と言われる金時人参は今では貴重な東洋種の一つとなっています。

▪にんじんの選び方

  • 赤みが濃く色つやが良いものを選びます。

  • 軸の切り口が大きいものは芯が太くて硬いので避けます。

  • 首の部分が青いものや黒ずんでいるものは硬い証拠なので避けます。また、ヒゲ根の多いものも避けます。

▪にんじんの保存方法

  • 暑さに弱いので夏は泥をおとし新聞紙などで包み野菜室で保存ます。

  • 冬はポリ袋などに入れて乾燥を防げば部屋に置いても1~2週間は持ちます。

  • 沢山ある時は一口大に切って良く茹でて水気を切り冷凍保存も出来ます。また、ジャムにして保存も出来ます。

▪にんじんの栄養

  • 大量のカロテンを含み体内でビタミンAと変化し皮膚や粘膜を健康に保ち、肌荒れやシワなどを予防する効果があると言われています。また、免疫力を高め、風邪の予防などにも良いです。

  • 葉にはカリウム、カルシウム、ビタミンCなどが根よりも豊富に含まれています。

▪にんじんの調理方法

  • 葉もおいしいのでかき揚げや炒め物などに使えます。

  • カロテンは油で調理すると吸収率が増えます。

▪愛知の伝統野菜

木之山五寸にんじん

2007年愛知の伝統野菜に追加。

昭和戦前から栽培されてきた奥三河天狗なすは、命名の基となる天狗伝説のある奥三河津具地域を中心に栽培されています。

形は名前の通り、天狗の鼻状の奇形果ができやすく、なすとは思えないほど愛嬌のある形です。普通のなすがマグロの赤身なら、奥三河天狗なすは大トロです。

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